相談者から依頼を受けて、スピリチュアルな側面からその相談内容に対する助言や直接的な施術をすることを僕はスピリチュアル・セッションと呼んでいます。含みをもたせているので如何わしく感じ取れる隙がありますが、僕としてはそういった下心などは一切なく行っております。このセッションを承るのは友人・知人からの紹介のみとさせて頂いているので、実績は一応あるつもりでいます。
スピリチュアルな側面というのは、具体的に例を挙げますと、たとえば、人体が放つオーラを観測して現状を見るオーラ視があります。これは恐らくスピリチュアルなことに興味をお持ちの皆さんならイメージがつくかと思います。一時期テレビ番組での取り上げられていましたしね。
この他には、相談者の守護霊を通じた霊視と呼ばれることもします。僕は基本的にはここを重要視しているのでかなり時間をかけます。この時に、僕が視えていることでも守護霊に相談をした上で相談者に伝えるか否かを判断しています。僕の独断でベラベラとお話したりはしません。また、相手の守護霊だけでなく僕の指導霊に判断を仰ぐことも多くあります。
基本的には相談者の依頼(相談)内容に基づいたスピリチュアル的アドバイスをお伝えさせて頂くので、緊急性の低い事柄などはたとえ視えていたとしてもお伝えすることはないのです。実際には、僕の意識はほとんど薄れていて”何かに言わされている”ような感覚でお話をしているので視えていた内容などはセッション後はほとんど覚えていないことが多いです。また、もし相談者に守護霊以外の霊体がついている場合には、その霊体ともお話をすることがありますし状況によっては祓います。
守護霊から送られてくるメッセージというのは、言葉だけでなく思念や映像もあります。それは、相談者のことをよく分かっていないとうまく伝えられないことがあります。イメージや思念に僕の解釈がはさまれますから、視えていることをそのまま伝えても相談者が理解できないという具合です。
メッセージがしっかりと相談者に届き、心情が良くなったり、良くするために行動できたりするとき、お相手の守護霊から喜びのお気持ちが届いたりするので僕も嬉しくなります。