パワースポットの見分け方

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このひとつ前の投稿で、神様仏様に気に入れられる参拝の仕方を紹介いたしました。都内近郊のパワースポット的神社仏閣については現在執筆中なのですが、今回はその見分け方やどういう風な感覚があるのかを少しお話しようと思います。

まず、パワースポットとはどういう場所のことを言うのでしょうか。”御利益”とはどういう意味があるのでしょうか。その辺りから、掘り下げて、僕自身も、理解を深めていこうかと思います。

パワーの定義は、今回の場合概ねそれに触れて清らかになり状態が活性化される、悪い状態になるのを防ぐ、などの意味があるかと思います。そういったことを期待して、たくさんの人がパワースポット巡りをしていますしね。

僕の見立てでは、神霊様や仏様などの神聖なる方々と縁を結ぶことが1番重要になってくると考えています。たとえば神聖な存在が居ないパワースポットもありますので、そういった場所に出向くだけでも心身ともに浄化されますがその効果は短く効力もその場限りのものが多くあると思います。なので半永続的かつ強力に、また居る場所を問わずにそのパワーを賜ることができた方が、良いと僕は考えます。

神聖な存在が居る、あるいは鎮座すると言い換えても良いかもしれません、パワースポットは神社仏閣などが建てられ管理されていることが多いです。それは、パワースポットが天界とこの世界との交差する点にあるからだと感じています。その交差点では天界のエネルギーとこの世界のエネルギーとが常に混ざり合わさるので、とても力が強いです。ちなみに日本ではそういった場所が西に多いです。

そういった交差する点は、その場所によって感じ取れるエネルギーの質が違います。おのずと鎮座する神聖な存在にも違いが見られます。

例外を見たことが未だにないので、現段階ではパワースポットには移動型と固定型のふたつが大きく分けてあるように思います。移動型は文字通り一箇所に止まらないので、もしお社などが建てられていたら、”なにもない”ところで参拝されている方もいらっしゃるかもしれません。固定型はほぼ場所が数千年変わらないところのことをいいます。

感じ取れるエネルギーは、固定型のパワースポットだと鎮座する神霊様の個性が色濃く出ます。共通するような特徴はあまりなく、実際に行ってみないことには、形容しづらいです。例えば長野にある戸隠神社の奥社では、その参道は龍神のもつ鋭利で屈託のない強いエネルギーが感じ取れまして、御神体のあるところまでいくと、球体に近く威圧感は無いが畏れ多く感じるいうなエネルギーを感じました。

移動型に関しては、人の家を横切るようにできたり、海にできたりと本当に場所を問わず出現するので特徴はその時代と出現した場所によって大きく変わります。

基本的には霊感がある方であれば、強いパワースポットはすぐに分かるかと思います。霊感のない方は事前の情報や知識に影響されないようにして、その場で”何となく感じるか”を注意して体感してみる必要があります。

神社ではこちらに干渉するような強いエネルギーを感じることが多いようです。霊感はあるが神霊様と会話のできない友人数名に確認しました。また、嫌な感じはなく、何かが居るような雰囲気を感じることもあるようです。

仏閣では圧迫感ではなく、空(天)に抜けていくような風の流れを感じると思います。また浄化の力が高いので人によっては楽になる方もいるにではないかと思います。

神聖な存在を確認できたら、ちゃんと挨拶をしてご縁を結んで頂けるか尋ねてみましょう。ご縁を結ぶということは定期的に参拝をすることと同義なので、そのつもりで居ないと返答がないかもしれません。また、もし既に縁を結んだ神聖な存在が居る場合には、そこに鎮座していなくとも現れて、気にかけてくださる場合もあります。天界に存在するすべての霊的存在は多次元的に存在できるのです。

また、後利益というのは自分のためになるものと神様仏様がご判断になったもののことを言うので、もしかしたらすぐに頂けたものの恩恵を感じられなかったり、神様仏様のお陰だと思えなかったりすることもあるかと思いますが、きちんと御礼を良い、感謝することをお勧めします。

何かを感じられることができれば、そこに何かが居る可能性はとても高いです。そういった時に自分に馴染みのある神聖な存在に尋ねて、その何かが悪意のあるものでないかを確認することもできます。独断はあまり賢明ではないということですね。

霊感もなく、何も感じられない方は、殺伐としているのにも関わらず多命感のある場所は大概神霊様がいらっしゃいます。多命感とは、命の息吹が育まれる、豊かな土地や空気があることを言うのですが、分かりづらかったらすみません…。生と死が混在するようなイメージなのですが、ひとまず聞いてもらえたら僕でよければ判断できますので返答致します。

分かりづらい点が恐らく多くあったかと思いますが、少しでも理解が深まってもらえれば幸いです!

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