靖国神社での出来事

16Jun167332767

サイトをリニューアルしました。というのも、短い記事を気軽に書いて、たくさん更新したかったのですが、以前のデザインだとそれがどうにもサマにならないのでそれを解消するという動機がありました。

そうそう、少し前に靖国神社へ初めて参拝しました。靖国神社は戦死者を弔うために建てられたことを(まぁ有名ですし…)知っていたので、神霊はもちろん居らず、神性な雰囲気も感じられないんじゃないかなぁとすら思っていたので、今回友人に誘われてなかったら参拝する機会はないんじゃないかなぁと思っていました

当日は風が強く吹いていましたが、曇り模様で湿気がこもる大変不快な天気でした(笑)。靖国神社へ到着すると、思いの外立派で、参道も長く綺麗な造りをしているのに驚きました。予想通りここまではなにも感じません。

参道を進んでいくとさらに鳥居があり、手水舎を過ぎると本殿手間にまた鳥居がありました。この最も奥に設置されている鳥居をくぐった途端に一帯の雰囲気がガラっと変わりました。

影響されたくなかったので、できるだけ波長をハズしていたのですが、おそらく戦死者であろう霊魂がたくさん居り、言葉では言い表せない気持ちで溢れていました。こんなにたくさんの霊体に、一度にひとつの場所で遭遇したことが今までになかったので少し戸惑いました。

すると、”ぐわん”と空間がねじ曲げられる様な感覚がありました。めまいです。本殿に近づくほどに強くなりました。それは、おそらく呪術的なもので戦死者の魂を浄化する目的があるのだと思うのですが、本殿の少し奥の方から空へ向かって柱(のようなもの)がまっすぐと伸びていて、成仏を促しているようでした。

足早に参拝を済ませて、その場を去りましたが、とても興味深い体験でした。

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